「基本学力」
「どんな時代や社会になっても自分のよい人生を自分で探求しながら
それを自分の力と責任で少しずつ実現していくために必要な力」
A 勉強力・達成する力
A1 課題達成力(課題達成過程の四分節の機能を理解しそれを効果的に利用する力)
a1 課題選定力(基本的な課題を選択し決定する力)
a2 立案計画力(具体的な課題や方法を立案し計画をたてる力)
a3 実行工夫力(実際に行動を始め工夫しながら進める力)
a4 過程反省力(単元全体での体験を振り返りこれからの方法を考える力)
a0 課題達成動因(自分で課題を達成しようとする心理的エネルギー)
A2 情報収集力(課題についての情報を収集しそれを効果的に利用する力)
a1 資料活用力(単元の情報を理解しうまく利用する力)
a2 勉強相談力(先行者の情報を理解しうまく利用する力)
a3 相互援助力(相互に情報を交流しうまく利用する力)
a4 自分チェック力(自分が持っている情報を点検しうまく利用する力)
a5 資料保存整理力(収集した資料や使用した資料等を整理して保存し、次に利用する力)
B 学び力・学びとる力
B 本質学びとり力(人間や事物の本質的内容を自分で正確に豊かに学びとる力)
b1 学び方工夫力(学びの対象や課題に即した学びとり方を工夫する力)
b2 文化触媒力(文化触媒をよりよい学びとりのために利用する力)
b3 感情移入的学び力(先行者や仲間の学びを感情移入的に学びとる力)
b4 主体的学び力(自分の独自な見方を大切にしながら自分の力と責任で学びとる力)
b5 秩序学び力(事物の本質的な道ずじを学びとる力)
b0 本質学び動因(自分で事物の本質を学びとろうとする精神的心理的エネルギー)
C 成長力・壁をこえる力
C 精神的成長力(達成が困難な課題の壁を自分自身の精神的成長によってこ<越・超>えようとする力)
c1 方向感知力(直感的に方向の善悪を感知し自分自身に知らせる力)
c2 自分観察力(自分の姿とその意味を正確に豊かに観察し、よりよい方向を選ぶために生かす力)
c3 困難観察力(達成困難な壁をよく見よく考える力)
c4 困難克服力(達成困難な壁を越えようとする力)
c5 困難超越力・逆説的統合力(矛盾の壁を越えようとする力)
c0 精神的成長意志(自分のよい生き方をよろこぶ精神的エネルギー
c 福岡「ひとり学習」授業理論研究所:2008-10
※ 「基本学力」は、上記「A1・A2・B・C」すべてを含んでいます。
※ 「ひとり学習」では、この「基本学力」のことを「人間としてよく生きる力」とも言っています。
☆ 「ひとり学習」では、この<「基本学力」の育成>のための授業づくりの条件を
<「基本学力」が育つ授業づくりの「必要にして十分な五つの条件」>として表しています。