「ひとり学習」の考えで行う実践の例
「ひとり学習」の考え方で実践をするとき、私が「役にたったなあ」と思った具体的な実践例を紹介していきます。
朝の登校時に、ひとりひとりの子どもに声かけをしながら頭を撫でる
「
基本学力」を育成するための「
必要にして十分な五つの条件」(以下、条件と記します)の条件1は<条件1:先生は学校生活全体の中で、児童・生徒との次の三つの「パーソナル」な心のきずなづくりをしていること>です。その三つの「パーソナル」な心のきずなづくりのもとになる具体的な実践が、タイトルに上げたことです。
先生は、子どもたちよりも早く登校していなければなりません。
教室で子どもたちが登校して来るのを待つのです。
登校してきた子どもたちは、ひとりひとり先生の前に来て「先生、おはようございます」と挨拶をしながら先生に頭を差し出します。
先生は、その子の頭を撫でながら「今日も元気よく来たね。また一日がんばろうね」
など、その子に合った声かけをします。
子どもたちひとりひとりの心や体の様子を想像しながら一言声かけをして頭を撫でればいいのです。
このことで、子どもと先生の心のきずなはグッと強くなります。